メモ: Windows10からNasneにファイルコピーができなくなった件

SONYNasneは自前のsambaを持っているので、Windowsからファイルサーバーとして使うことができて便利だったのですが、Windows10になってファイルコピーできなくなってしまいました。

 

  1. スタートメニュー▶設定
  2. 設定の検索に「有効化」と入力
  3. Windows の機能の有効化または無効化」が候補に出てくるのでクリック
  4. 「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」をクリック
  5. 「SMB 1.0/CIFSクライアント」にチェックマーク
  6. PCリスタート

これでエクスプローラから"\\ローカルIPアドレス\share1\" または "\\nasneの名前\share1\" でアクセスできるようになります。

 

どうやらセキュリティ対策のために無効にしたようなので、特に使う必要がない人はオフにしておくのが得策のようです。知らなかったのですが、Nasneシェアという機能があって、これは\\nasne\share1\のレプリケーションのようです。関東のNasneユーザーが録画したテレ東の番組を地方のNasneユーザーが自動同期で見ることができたら面白いなと思ったのですが、録画した番組は対象外でした。そりゃそうでしょうね。でも、バックアップの2重化という意味では覚えておくといい機能です。

 

share1の下にはMUSIC、PHOTO、VIDEOの3つのフォルダーがありますが、別にスプレッドシートをコピーしてもいいわけです。そして、MP3、動画ファイルならばPS4メディアプレーヤーで再生することができます。メディアプレーヤーはPSストアから無料でダウンロード可能。

 

PS4にもSpotifyがあるのを今日知りましたw なんて便利な世の中になったんでしょう。無料なのに結構いい音源が置いてあるんですよね。Ultimate Video Downloader(Chromeプラグイン)を使えばMP3ファイルがダウンロードできます。Nasneに放り込んでおけば、いいっていう話ですね。